家づくりのヒント

外観と内観のイメージの決め方

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今回は外観と内観イメージの決め方についてお話しいたします。

皆さんはどんな家を建てたいですか?和風・洋風・エコハウス・省エネ住宅・デザイナーズ住宅・輸入住宅・プロヴァンス風・ガレージハウス・パッシブハウス・スマートハウス・二世帯住宅・平屋など、福岡には様々な特徴を持った工務店やハウスメーカーが多数存在します。それぞれの工務店・ハウスメーカーで得意としている外観や内観が違うため、家づくりカウンターではあなたに最適な工務店をお選びいただけるのですが、「そもそも自分はどんな家が好きなのだろう…?」と悩まれる方もいらっしゃるかと思います。
外観と内観のイメージを具体的にしておけばしておくほど、実際に家づくりをはじめたときにスムーズに進めることができます。ぜひ、イメージを膨らませながら、読み進めていただければと思います。

外観デザイン

町並みと調和させる

外観デザインは、その家の顔。好みの家であることは大前提ですが、適度に目立ち、それでいて街並みになじむのが理想です。奇抜な色やデザインの建物は、周囲の景観に大きな影響をあたえることがあるので、分譲地を購入した場合は、周りの家の外観をチェックすることも大切です。
家を建てることは、その街のこれからの街並みをつくっていくことになるので、将来の景観も楽しみのひとつですね。

内観デザイン

共有スペースでは統一感を意識する

ほとんどの場合、内観デザインは外観デザインに連動した形になります。とはいえ、たとえば「和風」と一言で言っても「純和風」「和モダン」「古民家風」といったように、より細かくデザインを決めることができるので、イメージをご家族で話し合っておくのがいいでしょう。
家族各自の部屋はそれぞれの好みを反映させ、家族全員が共有するパブリックスペースだけはテイストを一貫させるようにすると、外観とのバランスをとることができます。
輸入住宅でいうと福岡ならホームランドさん、北九州ならブルースホームさん、セルコホームさんがオススメです。

理想の家を建てるために

イメージに近い建物を探してみる

デザインを決める前に、イメージに近い建物を探してみましょう。実際の物件を街で見かけたときは写真を撮っておき、雑誌やチラシで見つけた場合は切り抜いておくといいでしょう。このように具体的なイメージがあると、デザインの意図や詳細なイメージが設計士に伝わりやすくなります。

家づくりカウンターでは、外観と内観デザインのご相談も承っております。人気のデザインから、こだわりの詰まったデザインまで幅広くご紹介いたしますので、ぜひ一度ご相談ください。